2007年7月14日(土) -7月22日(日)
12:00pm - 8:00pm (土・日・祝 〜6:00pm) ※7/16(月)営業:17(火)休み
●昨年につづいて、北澤いずみさんをお迎えいたします。陶による根付作品の展覧会です。動物達を題材にした陶器の根付30点あまりが並びます。鳥獣戯画や絵本などにヒントを得たという作品たちは、蛙がいっぷくしていたり、兎が子守りをしていたり、あるいはお昼寝中の猫だったりと楽しいものです。 根付の全盛期には、制作されていた「陶製根付」ですが、現在はほとんど手掛ける作家もおらず、北澤さんの挑戦は、現代ではとても珍しいものと思います。 根付の素材として、象牙や黄楊などが通常使われていますが、陶・土ならではの根付の魅力を作家は探っているところです。 根付の魅力は、小さな中に世界を凝縮できるところだと思っています。陶芸の魅力を、ぎゅーっ詰め込んだような作品が生まれることを期待しています。
●作家の言葉 北澤いずみ 「陶根付の展覧会も2回目をむかえる事ができました。昨年は、怖いもの知らずの勢いに任せて作品づくりに挑みました。今年は(まだまだかもしれませんが・・・)根付の奥深さも難しさも知ってしまったため、展覧会の開催が決まってから、テーマや雰囲気について一年以上前から考えていたものの、やりたい事がまとまらず、なかなか形にもっていく事が出来ませんでした。 ある日、古本屋で見つけた「子供の友」に出ていた、擬人化され、のびのびと動きまわっている動物達を見て、ドキドキワクワクし、私のやりたかった事がなんとなく形になってきました。そして、鳥獣戯画などからも沢山のヒントをもらって、動物達に動き回ってもらいました。「ぼくらも同じ地球上で生きているんだよ!」と。」、