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小間物屋 徳右エ門
2007年1月7日(日)〜1月21日(日)
12:00〜8:00pm(土日曜〜6:00pm) 15(月)・16(火) 休み
●ご挨拶
 このたび、ギャラリー花影抄では『小間物屋 徳右エ門』展を開催させて頂く運びとなりました。新年明けて、最初の展覧会です。
 
絹 名刺入れ『蛇の目傘』  
 徳右エ門さんは、小さな小間物屋のブランドです。
 名刺入れの飾りには、鹿角で彫った傘や福良雀。『筆まめセット』と命名されたレターセット入れの表には、彫刻された「豆」がひと粒。着物の生地を活かした小間物に、鹿角などを彫ったワンポイントの飾りを合わせてあって、『粋』を感じさせる和の小物の数々です。すべて手間暇かけた、手づくりの逸品です。
               
絹 数奇屋袋『雲龍』
木綿 数奇屋袋『蛇の目傘』
絹 数奇屋袋『柳に燕』
『筆まめセット』
 この数年、根付を扱ってまいりましたが、日々、様々な方に勉強をさせて頂いているとしみじみ思います。馬鹿げた疑問かもしれませんが、『根付』って何だろう?と考え込んだりも致します。そんな中で、このところ思いますのは、『根付』というのは、それ単体の造形だけでも十分に楽しい世界ではありますが、本来はその周辺にある様々な文化の空気を吸収して結晶したものだったという事です。『根付』のまわりにある、色々な品々と響きあって存在していたわけです。直接に繋がっていた『提げもの』だけではなく、暮らしの中の『粋』な物のすべてと繋がっていたのでしょう。
ペンケース
木綿『ボタン』
絹『笹爪』
絹 ブックカバー
『蝶に鉄線』
 今回、直接的には『根付』とは関係が少ないかもしれない小間物屋さんをお招きして、展覧会を開催いたしますのも、そのような事などを考えてみたいと思ったからです。『徳右エ門』さんの小間物は、ある意味『根付心』に溢れています。小粋な品の数々を是非!お楽しみ下さいませ。
               
 
木綿 酒袋ウエストポーチ『霊芝雲』 『巾着』