Kudan (Kudan the Prophecy Beast)

題名
大きさ
2.6 × 1.6 × 1.5 cm
素材
蝦夷鹿角 象嵌:黒水牛角
価格
121,000円(税込)御売約済
制作年
令和2(2020)年
管理番号
ssi20062401
作品販売について
以下のような抽選方式をwebでの至水新作発表に関して、採用することに致しました。
1・Galleryの至水販売ページに新作がUPされてから1週間の期間、 お問い合わせや購入申し込みを受け付けます(→netsukeya@hanakagesho.com)。
お申込みのメールには、お名前を明記の上、件名を下記のようにご入力ください。
件名: 至水「件」抽選申し込み
2・1週間の間、エントリーをして頂いたお客様の中より1名を抽選させていただき、購入権利が確定となります(本作品は、2020年7月4日いっぱいまでの受付となります) 。
3・今回、ご購入いただいたお客様には、次回の新作においては基本的には2回連続の当選はできないルールとします。
ご了承くださいませ(ただし、新作がUPされてから一週間の間に購入希望申し込みが1件も無かった場合は、ご購入いただくこともできます。そのためのエントリーは受け付けます。)
なにとぞよろしくお願い申し上げます。
1.We will accept email inquiries (netsukeya@hanakagesho.com) and orders for Shisui’s new work during an application period of one week after the work has been posted on our website on 26 Jun 2020. Orders until 4 Jul 2020 will be accepted.
Please enter your name clearly.
For the subject ( 件名), copy and paste 至水「件」抽選申し込み.
2.The successful applicant will be determined by lottery.
3.Generally, a successful applicant will not be able to win the lottery for the next new work. However, if the successful applicant enters the lottery for the next new work, the applicant will be offered the work if there are no other applicants. We hope for your understanding. Thank you.
1)在本艺廊网站,至水的销售页面上自新作品发表之后的一周时间内,接受问询与购买申请(→netsukeya@hanakagesho.com)。
请在申请表的电子邮件中输入您的主题,并清楚说明您的姓名,如下所示。
主题: 至水「件」抽選申し込み
2)从这一周之内申请过的顾客中抽签决定出其中一位,确定拥有购买的权利(这件作品的购买申请受理时间将于2020年7月4日)。
3)今次购买成功的顾客,在下次新作品发表时基本不能有两次连续被抽中的规则( 但是前次新作品发表之后的一周内,有提出过购买申请却一件也没有买到的顾客,今次可以有机会购买,但同样需要再次提出申请 )。
作品解説
「緊急事態宣言が解除され、ステイホームに暇を持て余し溜まりに溜まったうっぷんを晴らすべく御近所ゴシップで盛り上がるマダムたちが集う甘味処は申の刻、今日の話題は何やら怪しげで……
昨年の大晦日、良質な黒毛和種の繁殖農家として知られる田上氏(仮名)が飼育する牝牛「福余花」号が前触れも無く産気付き、人面牛体の赤子を産んだのだと。
その赤子は見開いた眼で田上氏(仮名)を見つめ「年明けに世界規模の疫病が流行る」と、産声ならぬ予言を発したという。
田上氏(仮名)は尋常ならざる事象に恐怖するも、異形の赤子とて「福余花」号の産んだ仔、強い和牛愛故に自らの手で殺めることもできず、その夜のうちに古い山寺の門前に捨て置き逃げ帰ったらしい。
それってコロナのことじゃない?当たってる!と騒めき立つマダムたちの二つ後ろのボックス席でひとりタピる法衣の爺が何やら腑に落ちた顔で「ほぉ」と声を漏らした。
タピオカミルクティー×1 ¥550 の会計を済ませ、寺への帰り道立ち寄ったドラッグストアのベビー用品コーナーを物色しつつ、元旦に門前で抱き上げた赤子の法名を今更やっと思い立った。
予言獣「件」は出生後予言を残し数日で息絶えるとか、果たしてどれだけ生きるかわからぬ命なれど、どの道苦行は避けられぬ生涯となるだろう、ならば自ら苦を断つ強き心を得られる様に……
「苦断」と名付けられた異形の赤子は三日に一度何かしらの予言をしつつ生後半年が過ぎていた、今日から離乳食を始めたが、住職が悩みに悩んで選んだベビーフードを事も無げにほおばる強い子だ。」(至水)

※作品については、お気軽にお問い合わせください。