永島信也/閑溟(Shinya NAGASHIMA/KANMEI)紹介


□「永島信也」と「閑溟」の2つの銘の作品がある。
現在は、「永島信也」の名前でのみ活動を行っているが、
2014年末までは「閑溟」の銘の作品も制作している。


永島信也は京都造形芸術大学の彫刻科を卒業後、
独学で根付彫刻について学び、現代根付の世界で新しい境地を進み続けています。
子どものころに遊び親しんだゲーム「ポケットモンスター」や、
バスフィッシング(木彫りのハンドメイドルアー制作)などから、
小さなサイズ感の木彫や牙彫(鹿角彫刻)作品を手がけています。
デビュー当初から「美少女フィギュア」のような作風の根付彫刻を主に発表して、新風を巻き起こしてきました。
近年は、木彫による美少女フィギュア作品を意欲的に発表して注目を集めています。
「美少女の美術史(2014~15年)」、「再発見!ニッポンの立体(2016~17年)」と、
美術館での企画展にも出品しました。
自身の制作意欲のサイズ感や彫刻技法による制約から、
ジャンルの境界(彫刻、フィギュア・模型・人形、工芸・クラフトなど)に属さず縛られず、
自由に行き来することで表現の可能性を探っている珍しいタイプの彫刻作家です。
根付彫刻というジャンルに軸足をおいてはいますが、
元来、「根付」自体も、工芸とも彫刻ともつかぬ独自の位置にあるジャンルと思われます。
永島が好んで使う二次元的イメージの 「美少女」という題材も、
日本の文化・サブカルチャーや現代美術・現代風俗の問題を内包したテーマであります。

(Gallery花影抄 橋本達士)


○販売中の作品については、お気軽にお問い合わせください。

○過去作品例を作家紹介のためにアーカイブ化して公開しております。

御注文による根付制作も承っております。
過去作品と同じような図柄の御注文も、御相談を承ることが可能です。
ぜひ、お問い合わせくださいませ。

□作品価格の目安
根付作品およそ 5万円〜80万円 ほど。
彫刻作品の価格は、30万円〜180万円 ほど。