展覧会情報

Exhibition Information

由良薫子 陶根付展
いきものをすきにつくる

2025年6月14日[土]~22日[日] ※16日[月]休
13:00〜19:00(最終日は18:00まで)

●作家在廊予定日
6/14(土)、6/15(日)



●出品作品の販売方法
・全ての作品は、抽選での販売となります。

抽選販売へのお申込受付期間は、6/14(土)~19(木)までです。

お申込は会場限定で、ご来場されたご本人様からのみ、受付いたします。
お電話やe-mail、その他SNSからのお申込は受付ができませんので、ご了承くださいませ。

お一人さま最大2作品までのお申込です。(お一人で3作品以上のお申込みや複数回のお申込は承ることができません。)

・抽選販売の終了後に販売可能な作品がございましたら、6/20(金)の13時までに根津の根付屋の由良薫子のページ上にてご紹介いたします。
https://www.hanakagesho.com/nezu-netsuke/netsukeartists/yur/yur_sale.html


この場合、ご注文は6/20(金)の13時より先着順で、e-maiのみにてご注文を承ります。
ご注文メールのお送り先:netsukeya@hanakagesho.com

※作家の希望もあり、ご購入より3年までの期間、転売や譲渡をせずにお手元で作品を保持していただきたく存じます。転売目的でのご購入は固くお断りいたします。ご了承いただいた上でお申し込みをくださいますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。


【作家より】

生き物を自分の「すき」という気持ちを通してかたちにしました。

ご高覧いただけますと幸いです。

(由良薫子)


【ギャラリーより】

陶作家・由良薫子さんによる、3回目となる陶根付の展覧会です。

今回は、熔怪のシリーズではなく、純粋に“好き”という気持ちの発露から制作された、虫・鳥・魚等をモチーフにした陶根付の約15点を発表します。

由良さんは本当に生き物が好きで、ふとしたときの会話の中で、野山で昆虫を探して歩いているときのことや、そのときに飼っているアゲハチョウの幼虫のこと、蟻のこと、食用で売られていたサワガニの飼育を始めた話、ヒキガエルを拾ったことや、愛する文鳥のことであったり、実に楽しそうに活き活きとお話ししてくださいます。

物をじっと見つめる力の強い人だと思うので、おそらく生き物のことも愛でながらも、作家の眼をもって凝視しているのだろうと想像します。

そして、見て取った生き物の姿を自身のフィルターを通してデザインし、陶芸の技巧や、ときには落語の噺などをブレンドして作品に凝縮させて見せてくれるのです。

出来上がった作品には、その生き物らしさと由良さんのちょっとお茶目な人柄も潜んでいるように思います。

根付は、手に取って鑑賞する美術工芸品です。ぜひ、会場でお手に取って楽しんでいただけましたら、作家共々幸いです。

(根津の根付屋/花影抄 橋本達士)


【ご来廊に関してのご注意点、お願い】

ご来店はご予約なしでお越しいただけます。
店内は換気扇を使用し窓を開け、サーキュレーターを各所に配置し、換気に気を付けております。

入店時の手指の消毒、マスク着用は作品を手に取り楽しんでいただく特性上、
ご協力をお願いしております。
体調に不安のある方は、ご来店をご遠慮くださいませ。
皆様のご協力を賜りますようお願い申し上げます。

ご質問等ございましたらお問い合わせください。

花影抄/根津の根付屋
03-3827-1323
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根津の根付屋 和こもの花影抄 花影抄展示室


        

神戸アートマルシェ2025に出展します。 2025年5月16日(金)〜5月18日(日)神戸メリケンパークオリエンタルホテルにて開催のアートフェアです。 ▼花影抄/根津の根付屋 (東京) と IKA Laboratory(滋賀)による共同展示です。 花影抄/根津の根付屋は主に立体・工芸、IKA Laboratoryは主に平面・絵画を紹介します。 art-marche.jp/about/

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— 花影抄/根津の根付屋 ( @nezunonetsukeya.bsky.social) 2025年3月24日 19:59