豆板銀

Mameita-gin (Small Bean-shaped Silver Coins)

題名
豆板銀
大きさ
4.1 × 2.8 × 2.3 cm
素材
鹿角(硝酸銀処理)、925銀、銅
価格
242,000円(税込)御売約済
制作年
令和7(2025)年
管理番号
mns25010802
備考
ギャラリーより
豆板銀は江戸時代の銀貨で、重さで取引される貨幣です。形は一定ではなく、重さもバラバラでした。日常の取引で、丁銀(ちょうぎん、長さ約10cm・重さ約60gほど)という銀貨の補助として使われていました。豆板銀は約5匁(もんめ、約19g)で、江戸時代後期の価値で現代の7,000円ほどに相当するといわれています。
この作品をよく見ると、豆板銀の塊の中に銭亀が……!! その頭と尻尾が動く仕掛けになっています。金運アップのご利益が込められた根付です。

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