会津の桜は枯れず

Aizu no Sakura wa Karezu (The Cherry Tree in Aizu Never Withers, Homage to Niijima Yae)

題名
会津の桜は枯れず
大きさ
4.5 × 2.6 × 2.5 cm
素材
鹿角 象嵌:ピンクアイボリー、黒檀
価格
176,000円(税込) 御売約済
制作年
令和6(2024)年
管理番号
kom24100508
備考
「狛 根付彫刻展 東方獣士伝」にて発表。
作家より
幕末のジャンヌ・ダルク 新島八重。会津 に生まれ、砲術家の父、兄から砲術の指南を受け、 会津 藩士の心得を胸に育つ。戊辰戦争が勃発し、旧幕府軍に付いた 会津 に明治政府軍が迫ると、鶴ヶ城の戦いに参戦。スペンサー銃で狙撃し、 無類の活躍を見せるが、城は陥落して非壮な戦争は終わりを迎える。その後教育者の新島襄と結婚し、キリスト教布教と同志社大学の創立を支える。 夫と死別後日本赤十字社に加盟して看護士となり、日清・日露戦争に従事する。会津 の精神とは義に生きること。命を賭して忠義を貫き、戦争後の非惨な生活でも折れず、凛として己の道を生きた。夫の襄曰く「生き方がハンサム」。すばしこく優秀なハンターであるイタチを重ねた。(狛)

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