何罗鱼（何羅魚）
Heluoyu, Karagyo (Fish with 10 Bodies Attached to One Head, Barking Like Dog)
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題名
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何罗鱼
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大きさ
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5.0 × 2.0 × 1.8 cm
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素材
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鹿角 象嵌：貝、黒檀
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価格
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165,000円（税込）
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制作年
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令和3（2021）年
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管理番号
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zhu23040801
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備考
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作家より
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何罗鱼（何羅魚）は中国神話に登場する神獣のひとつで、『山海経』の「北山経」の記載によると、
"谯明之山，谯水出焉，西流注于河。其中多何罗之鱼，一首而十身，其音如吠犬，食之已痈
（譙明水は譙明山に発し、西に流れて黄河に入る。水中は何羅魚が多く、ひとつの頭に胴体が10ついており、犬のように吼えるといわれている。なおこれを食すと腫物が治るらしい）"。
この「何羅魚の胴体は10個」という制限での
表現が難しかった。川の渦のデザインで10個胴体を上手くまとめ、激しい渦の中で作品が静的な中に動きや美しさを持たせられるよう工夫した。
私は、何罗鱼（何羅魚）を川神としてデザインしている。 顔は考え込むような真剣な表情で、10の胴体が背中から回転して出てくる形になっている。10体のうち、2体がバランスを保つように立ち、2体が頭頂で合掌、2体が「考える人」のように膝と頭に抱えて、ほかの4体は回転させて作品に活き活きとした動きを与えている。（子竹） |
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