付喪神 USBM -馬面染ミ坊主- 至水ノ記憶-

Tsukumo-gami USBM -Umazura Shimi Bōzu- Shisui no Kioku (Specters Transmuted from Utensils: USB Memory Stick: Yōkai with Horse face and Stain on His Face: Memory of Shisui)

題名
付喪神 USBM -馬面染ミ坊主- 至水ノ記憶-
大きさ
4.5 × 4.4 × 2.7 cm
素材
蝦夷鹿角 象嵌:USBメモリ64MB、黒水牛角
価格
385,000円(税込)
制作年
令和3(2021)年
管理番号
ssi21071501
作品販売について
以下のような抽選方式をwebでの至水新作発表に関して、採用することにいたしました。
1・Galleryの至水販売ページに新作がUPされてから4日間の期間、 お問い合わせや購入申し込みを受け付けます(→netsukeya@hanakagesho.com)。
お申込みのメールには、お名前を明記の上、件名を下記のようにご入力ください。
件名: 至水「付喪神 USBM -馬面染ミ坊主- 至水ノ記憶-」抽選申し込み
2・エントリーをしていただいたお客様の中より1名を抽選させていただき、購入権利が確定となります(本作品は、2021年7月23日いっぱいまでの受付となります) 。
3・今回、ご購入いただいたお客様には、次回の新作においては基本的には2回連続の当選はできないルールとします。
ご了承くださいませ(ただし、新作がUPされてから4日間の間に購入希望申し込みが一件も無かった場合は、ご購入いただくこともできます。そのためのエントリーは受け付けます。)
なにとぞよろしくお願い申し上げます。
1.We will accept email inquiries (netsukeya@hanakagesho.com) and orders for Shisui’s new work during an application period of one week after the work has been posted on our website on 20 July 2021. Orders until 23 July 2021 will be accepted.
Please enter your name clearly.
For the subject ( 件名), copy and paste 至水「付喪神 USBM -馬面染ミ坊主- 至水ノ記憶- 」抽選申し込み.
2.The successful applicant will be determined by lottery.
3.Generally, a successful applicant will not be able to win the lottery for the next new work. However, if the successful applicant enters the lottery for the next new work, the applicant will be offered the work if there are no other applicants. We hope for your understanding. Thank you.
1)在本艺廊网站,至水的销售页面上自新作品发表之后的一周时间内,接受问询与购买申请(→netsukeya@hanakagesho.com)。
请在申请表的电子邮件中输入您的主题,并清楚说明您的姓名,如下所示。
主题: 至水「付喪神 USBM -馬面染ミ坊主- 至水ノ記憶-」抽選申し込み
2)从这一周之内申请过的顾客中抽签决定出其中一位,确定拥有购买的权利(这件作品的购买申请受理时间将于2021年7月23日)。
3)今次购买成功的顾客,在下次新作品发表时基本不能有两次连续被抽中的规则( 但是前次新作品发表之后的一周内,有提出过购买申请却一件也没有买到的顾客,今次可以有机会购买,但同样需要再次提出申请 )。
備考
馬面染ミ坊主の脳内に染み付いた至水の全根付作品アーカイブ画像(至水の記憶)を閲覧するためのType-CメスのUSBケーブルと端子保護キャップが付属しています。端子保護キャップは側面両端を爪たて気味に指先でつまんで引き抜けます。
作品解説
「至水ノ記憶」
地球温暖化対策、生物多様性、植物生存権と言う概念、理由は如何様にも創出され、声高に世界の森林保護を訴える巨大な政治組織と化した地球自然保護団体は、全世界政府にゼロペーパー運動を推し進めさせるまでの圧力と成った。 2030年代後期から加速度的に進められたあらゆる既存データのデジタル置換アーカイブは義務化され、後の 10年で新規生産の紙工業製品は完全消滅、人類の紙文化は終焉を迎えた。
現存する紙媒体データのデジタル置換が完了に近付いた 20717月某日、追い詰められた狂信的物理記録至上主義者達のネットワーク「神ノ紙」は、世界各地で同時多発的サイバーテロを敢行、続く第二波 EMP攻撃の影響は世界規模に及び、人類はデジタルデータの全消失と共に、化学、工業、文化のレベルを数世紀相当引き戻される事と成る。
2121713日、七月盆真最中の函館は時任町にある本門寺の納骨堂。鈴木の位牌と共に安置されていた小さな遺品、根付彫刻家至水が作品画像保存用に使用していた USBメモリがコトリと動いた。それは百年の時を経て付喪神と成り目を覚ました USBメモリ「馬面染ミ坊主」であった。
何やらしかめっ面で頗る寝覚め悪そうな馬面染ミ坊主、 50年前に降り注いだ EMPの影響か、頭の中にアーカイブされている筈の至水作品の画像が一つも思い出せない
意を決し納骨堂を抜け出した馬面染ミ坊主は、脳内のフラッシュメモリに染み付いた至水の記憶を確認し、再び至水の記憶を人々に広め染み付ける為に、「根付」なんて言葉すら忘れ去られた世界でたった一人、接続可能な USBポートを探し求め彷徨い続けるのである。(至水)

※作品については、お気軽にお問い合わせください。