沙悟浄

SA Gojō (SHA Wujing, A Kind Helper of the Monk Tang Sanzang in Journey to the West. He was a River Monster and Uses a Staff to Protect the Monk)

題名
沙悟浄
サイズ
4.5 × 4.3 × 3.0 cm
素材
鹿角、象嵌:黄銅 、水牛角
価格
253,000円(税込)お取置中
制作年
令和8(2026)年
管理番号
juk26021405
備考
孺禾 根付彫刻展「佐嘉の地より」にて発表。
作家より
中国古典小説『西遊記』に登場する人物です。
もとは天界の「巻簾(けんれん)大将」(近衛兵の大将)でしたが、罪を犯して流沙河(※)へ落とされ、妖として人々に恐れられていました。その後、三蔵法師に降伏し、法名「沙悟浄」を授かり、孫悟空・猪八戒とともに西天へ三蔵法師を護送する役目を担うことになります。三人の弟子の中では最も寡黙で勤勉、そして苦労を引き受ける存在として描かれています。
本作は流沙河での戦いの一場面を題材とし、沙悟浄が水面から飛び出す瞬間を表現しました。物語の中で、沙悟浄は取経の僧を殺め、その頭蓋骨を首飾りとしてぶら下げています(伝承では、それが三蔵法師の前世の頭骨であるとも語られます)。この骸骨は、彼の罪業と修行の始まりを象徴しています。(孺禾)
※流沙河(りゅうさが)とは、沙悟浄が住んでいた河。

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