大きさ:8.0 × 2.4 × 2.4 cm
素材:鹿角 象嵌:ガラス、岩絵具
制作年:令和2(2020)年
作家による作品解説(永島信也)
龍信仰は日本に入ってきたときに元々あった蛇信仰と習合したと言われています。火や風、大地の力など、色々な自然現象の象徴にもなっていますが、日本ではやはり水神としての側面が強く、それも蛇神信仰からの流れだと考えられます。
大きさ:5.0 × 2.9 × 2.4 cm
素材:鹿角 象嵌:ガラス、岩絵具
制作年:令和2(2020)年
作家による作品解説(永島信也)
蛇というのは本能的に恐ろしいと感じます。人間の進化の過程でそのように植え付けられたとも言われていますが、恐怖が本能に刻まれているのであれば、妖怪やその他の畏怖の対象に蛇が多い事も納得できる気がします。