大きさ:4.7 × 2.8 × 2.5 cm
素材:珊瑚 象嵌:白蝶貝、水牛角、猪牙
制作年:令和2(2020)年
作家による作品解説(森謙次)
良い政治が行われる前兆として現れる神獣を珊瑚で制作。昨今、コロナ禍で世の中が不安な状況になってきている中、災いから守ってもらえるようにと作りました。使用素材は古来より御守りとして身につけられてきた宝石珊瑚を使用しています。
大きさ:4.5 × 4.0 × 3.5 cm
素材:ヘラ鹿角 象嵌:水牛角、猪牙、黒檀
制作年:令和2(2020)年
作家による作品解説(森謙次)
夜中、歩いている女性の髪の毛を切る妖怪、"髪切り"をヘラ鹿角で制作。切るというと縁起が悪い印象がありますが、この妖怪は両手が和鋏になっており鋏は握ると2つのものが一つになる夫婦円満を表す意味もあり、両手で更にめでたくなっています。